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デジタルソリューションブログ
非対面受け渡しに、スマートロッカー
ズバリ解説します。スマートロッカー活用事例。
早速ですが、今回は以下4つの活用方法をご紹介。
- スマートロッカーの使われ方
- 社内での非対面受け渡し用に
- お客様への非対面受け渡し用に
- フードデリバリーの受け渡し用に
- 鍵の受け渡しに
- [次回更新]お薬の受け渡しに
- [次回更新]商品取り置きサービスとして
1.社内での非対面受け渡し用に
多くご利用いただいているのは、企業内社員間での書類や備品受け渡し用に利用されています。このコロナ禍で会社のあり方は激変しました。テレワークが中心となり、オフィスに出社するケースも極端に減る企業が増えました。
しかし、まだまだ重要書類の受け渡しや備品の受け渡しは従来通り手渡しにしなければならない企業も多いです。
そこでこのロッカーを活用できます。例えば、法務の方がとある社員に書類を受け渡したいけれども、その社員がいない。そんな時、ロッカーに書類を入れておいて、その社員しか開けられない設定をすれば、受け取る側もタイミングの良いときに受け取れますし、法務の方もロッカーに入れるだけなのでスムーズに受け渡しができます。
他にも情シスの方がPCなどの備品を社員に渡す場合、人事担当が同じく重要書類を受け渡す場合などンも活用できます。これらのシーンでは非対面での受け渡しが可能になるだけでなく、お互いの時間を合わせることなくシームレスに受け渡しが可能となるツールとして活用いただいています。
2.お客様への非対面受け渡し用に
こちらは店舗などの小売店の場合です。とある店舗では商品取り置きサービスを実施しておりお客様からは満足の声をいただいてました。お客様は取り置きを頼んでいたものを開店後に受取り、それをもって他の買い物をした後にレジへ向かいます。スタッフは通常、始業前や閉店後に取り置き商品を集めるので人員は避けるものの、取り置いてた商品をサービスカウンターに置いてても、開店後は常にサービスカウンターにいる人員がさけず、お客様をお待たせしてしまったり、確認に手間や時間がかかるという課題がありました。
そこでこちらのロッカーです。取り置いた商品をかごごとロッカーに入れると、お客様のスマホにSMSやメールで通知が届きます。お客様はすまほで受け取った暗証番号やQRコードをロッカーにかざせば、その商品を受け取ることができます。
こちらもスタッフの業務を削減し、お客様とのお互いの時間を合わせることなくシームレスに受け渡しが可能となるツールとして活用いただいています。
3.フードデリバリーの受け渡し用に
コロナ禍で増えたの業種と言えば外食産業の中でもテイクアウトやデリバリーのサービスではないでしょうか。
こちらのロッカーは、飲食店の中で置かれているシーンもございます。例えば通常であれば、飲食店のスタッフが注文を受けた後、料理し、箱に詰め、袋に入れ、それを時間までにレジ横やバックヤードに置いておきます。そしてデリバリースタッフが店舗に赴き、内容を伝え、受取り、お客様のもとへ向かいます。
ここでも店舗スタッフとデリバリースタッフの時間を合わせるという調整が必要になるため、お昼時などお店の忙しいときなどはお店が天手古舞になることも少なくありません。
そこでこのロッカーです。店舗スタッフは料理が出来上がったら箱に踏め袋に入れ、料理をロッカーに入れます。そのごデリバリースタッフに通知を送り、デリバリースタッフは店舗に来て、店舗スタッフと確認作業をすることなく、ロッカーに入っている料理をもってそのまま配達に向かえます。こちらもお互いの時間を合わせることなくシームレスかつスピーディな受け渡しが可能です。
但し、こちらのロッカーは冷蔵仕様ではございません。屋外など高温になってしまう場所にはおかず、あくまで店舗入り口やレジ横などで設置されています。
4.鍵の受け渡しに
レンタルスペース、民泊、カーシェアリングなど、常時受け付けスタッフがいなくても利用でいるシェリングサービスはこの数年でおおきく広がりました。これらに小型のロッカーを導入いただいているケースもございます。
部屋やスペースはオンラインで予約ができるけれども、それらを開閉するためのカギは実はまだアナログキーであることが少なくありません。民泊であれば近くの管理にさんに来てもらったり、委託業者に来てもらったり、レンタルスペースであればポストに入れてありますなど、まだまだキーのオンライン化は進んでおりません。(※オンラインのキーシステムもご紹介しておりますので、是非お問合せ下さい。)
そこで活用できるのが、オンラインで開閉が可能、ステータスの管理が可能となるこのロッカーです。事前にカギを入れておいて、予約した方に通知を送れば、その方だけがカギを受け取ることが可能です。また自社の予約システムと連動すれば、予約から受け渡しまで一括で管理することもできます。
いずれの利用も、シームレスかつ非接触で受け渡しを可能とする、省人化で衛生的な利用を目的に活用いただいております。
しかし、スマートロッカーの活用は非対面での受け渡しだけではありません。
次回は、決済システムと合わせた活用方法をご紹介いたします。
- スマートロッカーの使われ方:無人決済用途
- お薬の受け渡しに
- 商品取り置きサービスとして
次回更新まで、しばらくお待ちください。
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