株式会社 soraプロジェクト
リユースパソコンの導入で大幅なコストカットを実現
課題
これまではリースでパソコンを調達し、初期費用を抑えて最新の端末を調達できる一方で、費用が継続的に発生し続けてしまうことにデメリットを感じていました。
提供サービス
リユース・新品パソコン
業界
サービス業
実施背景
従業員120名以上がデスクトップまたはノートパソコンを使用。 コール業務に必要な性能の良いパソコンを準備するために、これまではリースでの調達を行っていた。
実施内容
Corei7のCPU搭載のテンキー付き業務ノートパソコンを販売
リユースノートPC8台
選定理由
新品のパソコンをメーカーで調達しようとすると高機能ばかり追ってしまいます。 本当に必要な製品をプロの目線で提案してもらえることが魅力です。
感想
パソコンの調達費用が概算で三分の二に、10万円以下の製品であれば経費で落とせることも合わせて考えると、トータルでは半分以下にまで費用を抑えることができ、大きなメリットを感じています。
インタビュー
格安で高性能。中古でもいいものはいい
soraプロジェクトではBtoBに特化したテレマーケティングのサービスを行っています。
オフィススタッフはデスクトップを、在宅社員はノートパソコンを、管理者は両方を部署で台数、スペックが違う機器を合計で150台程度使用しています。
コール業務は迅速な対応が必要なため、2年前からリースでスペックの高いパソコンを調達していました。
今回、リユースパソコンを導入したきっかけは、情報システム部の部長がたまたま見積書を見たとき、スペックが高いパソコンが格安で、情報漏洩に関しても保証書、証明書で懸念がないことが分かったからです。
リユースパソコンはリースに比べて、3年目が無料になる感覚
これまではリースのパソコンは1台で月に4,000円、年48,000円程度の費用が掛かっていました。
リユースパソコンなら1台80,000円くらいで性能がいいパソコンが調達でき、3年は使うことができるので、3年間分の費用をリースと比較すると、3年目がほとんど丸々無料になる計算になります。
リユースパソコンは経営者目線で見ると、1台10万円以下なら経費で落とせることも魅力です。
会社の利益が出た時にまとめて買うのもよい方法です。
トータルで考えるとリースに比べてコストを半額以下にまで抑えることができると考えています。
いつでもすぐ専門家に聞ける。自分がプロでなければ、プロに聞いた方がいい
古い・動かない・情報漏洩などりリユースパソコンにマイナスの先入観を持っている方も多いと思うが、一度実際に使ってみないと分からない。
メーカーで新品を調達しようとする場合、「製品のメリット」説明を聞いていると、だんだん欲が出てきて機能が良いもの、価格が高いものに流れてしまって、分からなくなってしまうことがあります。
フジテックスさんに必要な機能を伝えて、提案を聞いた方が早いです。
自分がプロでなければ、プロの方に聞いて判断してもらった方が良い結果を得られると思います。
購入後は回収・処分までサポートしてくれるし、連絡すればすぐに対応してくれるので、専門家を無料で使えると思うとメリットは大きいです。
大企業こそリユースパソコンを使わないといけない
今後、企業のリユースパソコンの活用がもっと広がってほしいと考えています。
新製品のパソコンは常に作られ続けていますが、企業が新品で購入したパソコンを3~4年で使い捨てにしてしまうと環境への大きな負担となるからです。
影響が大きな大企業をはじめとして多くの企業にリユースの取り組みが広がってほしいと思います。