利益率を上げ、省力化・省人化にも貢献するペットボトル自動選別機と破袋機を納入いたしました。
協業組合 名取環境事業公社 様
- 業種
- リサイクル、収集運搬業
- 主な対象物
- カン、ビン、PET
- 目的
- 手選別作業の省人化・省力化
- 導入設備
- PET自動選別機と破袋機
導入前の課題
手作業での選別の手間
名取環境事業公社様では、回収されてきた「缶・ビン・PET」が混載しているベンダー系の飲料廃棄物を人手で破袋し、コンベア上でPET・ビンを手選別し、カンは磁選機を使用し選別していたため、手作業での手間がかかっていました。ペットボトル容器での商品化も多くなっており、課題としてあげられていました。
利益率の確保
ペットボトルの売却単価も少しづつ下がっているため、利益を確保するためにも、省力化・省人化で人件費を下げ、更には生産性向上をすることを目的に今回はご相談いただきました。
導入後の課題解決
機械を導入したことにより、作業に必要な人数が2名削減でき、省人化と人件費の削減に貢献できました。また作業時間も3時間短縮したことにより、作業効率も向上しています。
導入機器(破袋~PET自動選別)
▲ ペットボトル自動選別機の外観。センサーで認識したペットを、エアー飛ばしています。ビンは重量がある為飛ばされず、缶と同様のラインに流れます。
▲ 破袋機の外観。人手で袋を破いていた作業を、機械的に破き効率化を図っています。
協業組合 名取環境事業公社
みどり豊かな名取の自然を次の世代に継承するためには、多様化する環境問題への適切な対応が不可欠です。環境美化と環境保護、そして未来の地域発展に貢献するため、私たちは日々真剣に取り組んでいます。