情報セキュリティに関する相談増加、廃棄物処理のノウハウ活かした「機密情報処理」
株式会社ウェルサイクル 様
- 業種
- 産業廃棄物処理業
- 主な対象物
- ハードディスク、その他
- 目的
- 機密メディアの破砕
- 導入設備
- HDDシュレッダー
廃棄物処理のノウハウを活かし、「データ消去サービス」の新規事業を立ち上げ
昨今の情報漏洩などの問題により、情報セキュリティー管理は一層厳しくなっています。そのような状況で、ウェルサイクル様にもハードディスクなどの機密媒体の処理の依頼は増えておりました。しかし、いままでは適切な処理を行う機器をお持ちでなかったため、今回フジテックスにご相談いただき、マルチメディア・ハードディスクシュレッダーを納入いただきました。
レコーディングシステム付きのシュレッダーで他社との差別化
これからのニーズにいち早く対応するためにはじめた「データ消去サービス」の新規事業。需要は高まってはいますが、機密媒体を粉々に破砕するサービスを行っている業者は全国的に少ないため、これから新規事業をはじめる方にはオススメな機械です。ウェルサイクル様の方でも、今後データ消去サービスの許可を取得し、さらに事業を拡大される予定です。
一般的なハードディスク処理サービスは、「磁気消去」や「穴あけ方法」がほとんどですが、今回導入いただいた機械はメディアを粉々に破砕するだけではなく、
「いつ・誰が・なにを・どのように」破砕したか録画できる4方向カメラ付きの機種になります。そのため、実際にお客様の目の前でなくとも破砕を行った証明書にもなり、安心です。このレコーディングシステム機能があることにより、他社と差別化できるポイントになったと評価の声をいただいております。
▲ KS-13120HSV(大きい方の機種)の機種であれば、CD-ROMも入ります。
▲ 破砕後のケース付きビデオテープ(VHS)
▲ 排出口から覗いた際に見える「5㎜」、「40㎜」の破砕刃形状
実際の破砕動画
株式会社ウェルサイクル 様
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