補助金活用しスピーディーに計画!代替燃料のニーズ増加に伴い破砕機導入。
有限会社大滝商店 様
- 業種
- 廃棄物処理業
- 主な対象物
- プラスチック
- 目的
- 的確な規格の破砕物生成
- 導入設備
- 一軸式破砕機
事業拡大のために新しい取り組みを開始、事業再構築補助金を活用
山形県鶴岡市の廃棄物処理事業者である有限会社大滝商店様へ、一軸破砕機を納入いたしました。もともとは蛍光管破砕機を納入しており、以前よりお付き合いのあるお客様です。
今年で創業50周年を迎えられた大滝商店様。今回、新型コロナの影響で既存事業の拡大が今後難航する可能性を危惧し、新たな事業を検討されたタイミングでご相談いただきました。同タイミングで事業再構築補助金に関しての情報が発表され、第2次申請の期限まで時間が迫るなか急ピッチで計画を進めました。
代替燃料としてRPFの需要が高まる!
新事業を検討していくなかで、低炭素社会やSDGsにも貢献できる事業として今後益々高まると予想されるRPF需要に着目。その原料となるプラスチックの循環利用を進めるため、要求されるRPFの製造規格に合わせて破砕する設備が必要でした。
どういった破砕方式がいいか、どのメーカーの設備が適切か相談をいただき、様々な比較検討を行ったのち、一軸破砕機の導入が決定いたしました。無事補助金も採択され、現在は計画通りに稼働を開始されております。
▲納入した一軸破砕機
▲破砕前のプラスチック
▲破砕後のプラスチック
有限会社大滝商店
もったいないが、未来につなぐ。
大滝商店は、リサイクル社会に貢献する企業です。