遮熱塗料
商品コードE185
建屋内の熱だまりを解消。屋根に塗るだけで暑さ対策・空調電気代を節約できます。
遮熱塗料は、屋根・外壁に塗布することで太陽の熱源(近赤外線)を効率よく反射し建材の温度上昇を防ぎます。
遮熱塗料には真球状の微粒子(0.2~20μ)の無孔質ファインセラミックが含まれていて、均一な塗布、効果が長持ちする特徴があります。
遮熱塗料には真球状の微粒子(0.2~20μ)の無孔質ファインセラミックが含まれていて、均一な塗布、効果が長持ちする特徴があります。
施工事例
物流センター
屋根裏に本来ある断熱材等が一切ない為、工場の上はガルバ鋼板がむき出しの状態でした。屋根と天井の間をとることができず、屋根に直接天井材を設置している為、屋根の輻射熱が室内に大きく影響し、夏場はかなり室温が上昇していました。 太陽の熱源(近赤外線)を約90%反射し、排熱・放射型機能で 「熱だまり」を解消。塗装後に計測した日は7月の最高気温にもかかわらず、工場内では従業員皆様から「涼しくなった」と喜んで頂きました。食品スーパー
その他の施工事例
- 精密機械工場の外壁
- 紙製品工場の屋根
- 事務所、倉庫の屋根
遮熱塗料と断熱塗料の違い
遮熱塗料「アドグリーンコート」 | 一般的な断熱塗料 | |
比較図 | ||
セラミック | 0.5μファインセラミックス(sio2シリカ) | 30~300μ中空バルーンセラミック |
形状 | 無孔質・真球・均一な粒子径・アモルファス | 多孔質・バラバラな粒子径・空気層60% |
機能性概念 | 排熱理論 太陽光線からの日射温度を想定 この素材は熱を長時間保持することが出来ない性質があるため、ハイテク機器のシリコンチップ熱ごもり対策(封止材)に用いられているもの。この特徴を機能性に活かしたのです。 | 断熱理論 大気圏突入の摩擦熱3000℃を想定 アメリカのNASAがスペースシャトルを打ち 上げる際、 大気圏の熱を断熱する為に応用した素材で断熱機能に 着目して製品化された。 |
膜厚状態 | きめが細かいため、防汚力や耐久性に優れ遮熱力も持続する。 | 粒子が粗いセラミックは、温度の高低差が大きい場合に塗膜破壊・浸透・機能性の持続などその課題は多い。 |
美観性 | ファインセラミックス塗料は、薄膜で美しい仕上がりとなる。 | 一般セラミックは、厚膜仕上がりでザラツキがある。 |
様々な認証、規格をクリアしています
エコマーク認定商品 認定番号 07 126 042 | 台湾グリーンマーク取得 No.6986 | 台湾グリーンビルディング マテリアル取得 No.GBM 0100326 | 中国環境ラベル取得 No.05512 P1002850R0S | シンガポール グリーンラベル取得 | カーボンオフセット付 商品 |
実証番号 051-0859 | 中国・国際特許登録 No.201008 2700111520 | シンガポール国際特許登録 No.135881 [W02006/104290] | 米国・中国・韓国・台湾 国際商標登録 | シンガポール「エコプロダクツ国際展06」銀賞受賞 |
遮熱塗料「アドグリーンコート」の標準塗装仕様
トタン・カラートタン・アルミニウム
素地調整:デシクサンダー、ワイヤーブラシ等で発結部、ワレ、フクレ部などを入念に除去し、高圧洗浄を行い十分乾燥させる。
工程 | 塗装回数 | 塗布量 kg/m2 | 塗装間隔20℃ | 希釈可能率 |
---|---|---|---|---|
下塗り | 1回 | 0.12~0.16 | 工程内3時間以上/ 工程内16時間以上 | シンナー0% |
上塗り | 2回 | 0.2 | 3時間以上 | 清水0% |
屋根面
素地調整(新設時):下地は十分に乾燥させる(含水率10%以下、ph10以下)ごみ、汚れなどを除去し、不陸、巣穴、段差、ひび割れなどはポリマーセメント系などの下地調整塗材を用い平滑にする。 素地調整(塗替時):既存塗膜の汚れ、膨れ、はがれ、脆弱部などは下地に適した工法で除去する。汚れ及びチョーキングなどは施工環境に適した工法で除去する。外壁などで高圧水洗した場合は、下地を十分に乾燥させる。
工程 | 塗装回数 | 塗布量 kg/m2 | 塗装間隔20℃ | 希釈可能率 |
---|---|---|---|---|
下塗り | 1回 | 0.10~0.17 | 2時間以上 | 清水0% |
上塗り | 2回 | 0.20/回 | 3時間以上 | 清水0% |
※処理能力は対象物の状態、機械の状態によって変わります。状態によっては仕様通りの能力が出ないことがあります。
※仕様は改善・改良のため予告なく変更する場合があります。
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