全自動ペットボトル選別機
選別の様子
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搬入口に搬送
缶、びん、ペットボトルが混在した飲料容器を機械上部の投入口までコンベア等で搬送します。
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ペットボトルを選別
ペットボトルにエアーを噴射して選別します。ペットボトルは左、缶びんは右側に分かれます。
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選別して搬送
左側にペットボトル、右側に缶ビンを選別した状態で搬送します。
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投入
投入口(機械上部)に缶・びん・ペットボトルを投入します。
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センサー
自由落下する間に物体検知センサ、透過検知センサを通過します。
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選別
透明な物体(ペットボトル)にエアーを噴射し、選別します。透明でもびんのような重量物は、エアー噴射を受けてもそのまま下に落ちます。
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低コスト
飲料容器の選別に限定することで、機械のコストダウンを実現しました。
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故障が少ない
自由落下中に検知・選別をかけつため、詰まりなどの故障が少ない設計です。
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消耗品が少ない
稼働部、消耗品が少ないため、トラブルが少なく、ランニングコストを低く抑えられます。
選別の仕組み
特徴
全自動ペットボトル選別機の主仕様
処理能力 | 20m3/h |
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モーター | 5.5kW(コンプレッサ)、1.0kW(選別コンベア)、0.4kW(エアドライヤ) |
ベルト幅 | 350mm |
図面
※処理能力は対象物の状態、機械の状態によって変わります。状態によっては仕様通りの能力が出ないことがあります。
※仕様は改善・改良のため予告なく変更する場合があります。