小型RPF製造ユニット DYZZER
商品コードE079
破砕~成形~冷却までのRPF工程を 『2.5mx9.0m』という驚異の省スペースで実現しました。
基幹部分の成形装置にフラットダイス方式を採用し、省スペースで実現しました。
成形機の単体販売、お客様のご要望に応じた組み合わせ、成形後のRPFのリサイクルルートも紹介しており、 製紙会社や燃料商社など全国ネットでの紹介が可能です。
成形機の単体販売、お客様のご要望に応じた組み合わせ、成形後のRPFのリサイクルルートも紹介しており、 製紙会社や燃料商社など全国ネットでの紹介が可能です。
本製品は補助金を使用してのご提案も可能です。
使用できる補助金は時期や自治体によって異なりますので最適な補助金をご案内させていただきます。
使用できる補助金は時期や自治体によって異なりますので最適な補助金をご案内させていただきます。
納入事例
各種対象物に幅広く対応し、安定したRPF成形物が得られます
▲紙容器(飲料用)
▲紙管+糸くず
▲紙コップ
▲古畳
▲繊維くず
▲フィルターパック
▲廃プラ
▲木くず
▲剪定枝
動画
下記の動画は、RPF成形機部分のみです。破砕機は動画にありません。
細かく破砕した廃プラスチックをローラーですりつぶしダイスの中に入れます。加圧と熱により、廃プラスチックが円筒状の大きさに成形されます。成形されたRPFは、燃料としてリサイクルされます。
3つの特長
成形されたRPFが火種になりにくい
フラットダイス方式は、リングダイス方式やスクリュー方式と比べて低い温度で成形できるので、保管時に火種になりにくいRPFが成形できます。水を使わず水蒸気の発生が極めて少ない
低い温度でRPF成形が可能なため、ダイスの冷却は空冷方式を採用しています。 このため水蒸気の発生が極めてくなく、また排水設備の必要がありません。 また、水を使用しないため紙や木、繊維が保湿しにくく、微生物発酵が少ないため、 臭いの発生も極めて少ないです。高品質のRPF
形状が均一で成形ロスが少なく、崩れにくい高品質のRPF成形が可能です。RPFモバイルタイプ DYZZER 『mobile』
成形能力:200kg/時間の小型タイプです。 RPFもフラフも製造できます。 破砕~定量供給~RPF成形がこれ1台でOK! お持ちの破砕機に追加することも可能です。 ※破砕機によっては、不可能な場合もありますので、事前にご相談下さい。 原料の状態(性質・形状など)や投入のオペレーションなど作業方式により成型能力は変動いたします。よくある質問
- RPFとは?
- 主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙、及び廃プラスチック類を主体とした、高品位の固形燃料です。
- プラスチックやその他の木くずや紙屑などの割合は?
- 廃プラスチックは6割程度(主に軟質系の廃プラ)と、木くずや紙屑類で4割程度を推奨しております。
- DYZZER1台で成型までできるのか?
- DYZZERは、一軸破砕機~成型機まで組み合わせた設備ラインのため、1台で成型まで可能です。
- どのような業種での実績が多い?
- 基本的には廃棄物処理業者様が主な導入先となります。最近は、排出事業者様での実績も増えてきております。
- 処理能力はどの程度?
- 対象物によって大きく変わりますが、標準タイプで300~500㎏/h、上位クラスで500~700㎏/h程度です。
小型RPF製造ユニット DYZZERの主仕様
EF-500-15
モーター | 124.3kW |
---|---|
成形品寸法 | Φ15×約50mm |
成形方式 | フラットダイス方式 |
一軸破砕機 | 75馬力 ローターサイズΦ400×L1500mm |
コンベア | 排出:W600×L9000 搬入:W600×L9000mm |
磁力選別機 | 永磁式 600W |
定量供給機 | スクリューコンベア切出式 |
備考 | 500kg/時タイプ 750kg/時タイプ 1トン/時、2トン/時などの大型ラインには、成形機を複数台据え付けることで対応しています。※原料の状態(性質・形状など)や投入のオペレーションなど作業方式により成型能力は変動いたします。 |
※処理能力は対象物の状態、機械の状態によって変わります。状態によっては仕様通りの能力が出ないことがあります。
※仕様は改善・改良のため予告なく変更する場合があります。
小型RPF製造ユニット DYZZERの納入事例
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