産業廃棄物業界にこれから必要なCSRと安全対策セミナー
セミナーの開催レポート・資料をダウンロードいただけます。
開催後のレポート、当日のスライド資料など全88ページのPDFファイルです。
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※次ページで氏名、メールアドレス等もお聞きいたします。
セミナーを開催しました
△東京会場の様子です。
△TV会議システムで中継して、
全国各地で受講いただきました。
12月3日(木)「産業廃棄物業界にこれから必要なCSRと安全対策セミナー」を開催しました。
東京会場の他、大阪、名古屋、福岡、金沢の4箇所をTV会議システムで中継し、34名の方にご参加いただきました。
第1部では、産業廃棄物業に求められるCSRについて加山興業株式会社 代表取締役 加山順一郎氏よりお話しいただきました。工場周辺の清掃活動や周辺住民を招いた工場の見学会、中・小学校へ出向いての廃棄物、リサイクルに関する環境教育の取り組みなどをご紹介いただきました。
その他にも、工場内にWEBカメラを設置して一部の方に閲覧してもらう、カーボン・オフセットや工場屋根の太陽光発電の設置などを行われています。
「小さな活動でも、継続的に行っていくことが最も重要。長く続けることで周辺住民、顧客企業に理解してもらえ、事業継続につながっていく。」と話を締めくくられていました。
CSR活動を続けることで、新聞やテレビに取り上げられ、社員のモチベーションがアップするという好循環が生まれています。排出企業からグリーン購入、適正処理について質問されてもしっかりと答えることができ、信頼につながってるといいます。
第2部は、株式会社フジテックス 環境事業部 部長 谷内岳史より、最近の設備導入の傾向についてお話ししました。東京オリンピックに向けて石膏ボードの廃棄とリサイクルが増えていること。RPF製造設備の大型化による採算性の改善、食品廃棄物のバイオガス化の事例をご紹介しました。
第3部では、スリーエムジャパン株式会社 安全衛生製品事業部 平佐 明規氏より粉じんのリスクと対策について説明をいたしました。
開催概要
人口減、海外生産増など日本国内における産業廃棄物業界を取り巻く環境は、年々深刻化しています。
その中で地域に根差した静脈産業のとしては、企業責任を果たすことや、社員の皆様の安全衛生管理を行うことは非常に重要な課題だと言えます。
逆にこれらに十分対応する事により、他社との差別化を図られている企業もいらっしゃいます。
CSRでは安全で健康な雇用を地域に生み出し、企業としての責任を社会に対して果たすことが、より良い人材やお仕事が集まる好循環を創り出すと考えられています。
本セミナーでは、全国産業廃棄物連合会青年部協議会の加山順一郎 前会長を講師としてお招きし、廃棄物業界における企業としてのCSRについてご登壇頂きます。
その他20年以上、業界とともに過ごした環境商社より最新設備の投資事例や安全衛生用品メーカーから具体的な対策を解説いたします。
非常に豊富なコンテンツとなっていますので、ぜひご参加ください。
このような方におすすめです
- 「業界のトレンドに興味がある。」
- 「事業経営を行う事になり、企業責任について考えてみたい。」
- 「勝ち残るために、他社との差別化を図りたい。」
プログラム
14:00~ (受付開始:13:30~)
第1部 「産業廃棄物業に求められるCSRについて(仮)」
加山興業株式会社
代表取締役
加山 順一郎 氏
第2部 「廃棄物・エネルギー業界における最新の設備投資事例紹介」
株式会社フジテックス
環境事業部
部長
谷内 岳史 氏
第3部 「規制強化になる前に知っておきたい現場の安全衛生対策(粉じん)(仮)」
スリーエムジャパン株式会社
安全衛生製品事業部 個人用保護具販売部
マネジャー
平佐 明規 氏
・アンケート
・交流タイム
※講演内容は、予定となります。予告無く変更となる場合がございます
日時 | 2015年12月3日(木) 14:00~17:00(受付開始:13:30) |
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場所 |
・東京会場 東京都新宿区高田馬場1-25-30 フィールビル4F [地図] ※講師は、東京会場に登壇します。その他の会場は、TV会議システムを繋いでの受講となります。 |
受講料 | 無料 |
持ち物 | 受付で名刺を1枚お預かりします。 |
主催 | 株式会社フジテックス |
お問い合わせ先 | 株式会社フジテックス 環境事業部 電話:03-3207-5521 メールでのお問い合わせ |
本セミナーは終了しました。