使いやすさと、作業の効率UP

ラミネート加工の自動化を実現

フィルムに用紙を挟む手間なし！

自動給紙、用紙の四辺自動カットがボタン一つで完了。
コピー機感覚でスムーズにラミネートできます。

均一でキレイな仕上がり

用紙の四辺を自動でカットするので、フィルムの余白・用紙の位置が均一に仕上がります。仕上がり精度が高いので、折りや抜き加工などの工程へスムーズに進めることができます。重ねての断裁作業や治具に合わせた加工が可能です。

用紙サイズを自動で感知

A5サイズからSRA3・菊四サイズまで、給紙方向の用紙の長さ（148～500mm）を自動で感知してカットします。

初めての人にも安心設計

• 専用フィルムで、フィルムセットも交換も簡単。
• 用紙サイズに合わせたフィルム交換が不要。（A判もB判も同じフィルムで加工できます）
• 大きな操作画面で追加機能の設定も簡単に操作可能。
• ICチップ付き専用フィルムで、加工に最適な設定を自動でセット。

仕上がり精度と加工効率

精度と加工スピードを選べるカットモード搭載

アイデアと付加価値の創造

フィルムの余白（フチ）を変更

印刷物の四辺の余白（フチ）を設定可能

ラミネート加工の際に必ずできるフィルムの余白（フチ）をなくしたり、余白（フチ）を広げて、とじしろにしたりすることもできます。

複数枚の原稿をつなげて加工

設定した枚数をつなげて、長尺仕上げができます。

余白（フチ）設定で、変形サイズやジャストサイズの仕上げも可能

余白（フチ）の設定を活用して、表面加工と断裁を同時に完了。

長尺用紙にも対応

幅182～330mmの長尺用紙のラミネートも可能です。フィルムの余白（フチ）をつける場合、用紙の最大幅は297mmになります

お客様の声

お客様情報

業種：ラーメン店　FC運営本部

導入前の課題

日本全国にラーメン直営店とFCチェーン店の展開をしています。本部で新しいメニューが開発されると、各店舗へラミネートされたA4サイズのメニュー表を配らないといけません。その数量は1回で 約1600枚もあり、
ラミネート加工を外注しておりました。1枚あたりの加工費用は約87円だったのですが1600枚ともなると合計約14万と高額に販促費がかかっておりました。
そこで社内での内製化も行いました。手差し式のラミネーターだったのですが1枚ずつ挟み込む手間などで１枚あたり40秒必要です。単純計算でも40秒×1600枚＝約18時間。かつラミネート中も巻き込んでないか常に誰かが見ていないといけない状況なので、他の業務もできず、非効率でした。
外注に頼んでも高いし、内製化しても作業時間＝人件費　と大きな問題となっておりました。

導入後の作業時間が大幅削減

そこで御社から自動でラミネートしてくれるオートラミネーターの紹介があり導入しました。
まず変わったのは作業時間。大きく３つあります。
1つめはラミネートする時間。1枚当たり40秒から10秒と4分3も削減しました。
2つめはフィルムに印刷物1枚ずつ挟み込み手間がなくなりました。1枚あたり数秒ですが数百枚ともなると、非常に大変でした。今は印刷物とフィルムをセットするだけです。
3つめはコピー機での印刷感覚でラミネートが可能です。1枚ずつ作業場につきっきりでラミネート出来ているか確認したり、最後に手を添えたりが必要なくなりました。
また仕上がりのフチあり・フチなし加工も可能なので表現方法も広がりました。定期的に確認するだけで、他の業務と並行出来るので作業効率が大幅に上がりました。

全体の納品工程までの時間が圧倒的に少なくなり、その抽出した時間で販促物の制作に注力出来たり、急な依頼にも柔軟に対応できるようにもなりました。

外注コストも3分の1と大幅に削減

これまで内製化で間に合わない場合は外注へ依頼してましたが、その必要がまったくなくなりました。これまでは1枚あたり約87円でしたが29円と3分の1まで経費削減が出来ました。
全国のFC店からのラミネート加工作業も、今までのような負担が無く受けることが出来ます。