ラミネート作業が『手間』と感じたら ~業務効率化の事例と方法をご紹介~
毎日忙しく働いている皆様。
突然ですが、皆様の業務の中に「ラミネート作業」もしくは「ラミネート作業に関わること」はございますか?
例えば…
- 「飲食店で働いています。メニューを一新するたびにラミネートをかけています。」
- 「ドラッグストアの店員です。新しいポップが出来上がるたびにプリントしてラミネートかけています。」
- 「スーパーの売り場で働いています。バックヤードでは店舗に貼るSALEやキャンぺーンの告知や案内にはすべてラミネートをかけますね。場所によってはプライスカードにもかけますよ」
- 「不動産屋です。店頭に出す不動産情報にはすべてラミネートをかけますね。」
- 「飲食チェーンの本部で販促物制作を担当しています。以前は印刷会社にラミネートをお願いしていましたが、コスト削減で内製化に移行し、ラミネートも自分たちでかけています。」
通常のラミネート作業は以下になります。
- プリントし
- フィルムに挟み込み
- ラミネーターを箱から出し
- ラミネーターを温めて
- 1枚ずつラミネートかけて
- すべてラミネートかけ終わって
- チェックして
- 片付ける
頻度やその時の量にもよりますが、「これ、手間だな」と感じられたことございませんか。
『手間』、そう思われた時が業務効率化を実現するための一歩です。
目次
「ラミネート作業」にどのくらい時間をかけていますか?
皆様、もしくはチーム・部署の方々が、「ラミネート作業」にかける時間はいかほどでしょうか。
- 利用頻度「低い」 毎日10分ほど
- 利用頻度「低い」 週に1-2回
- 利用頻度「それなりに負担」 週に3-4回、都度20分ほど
- 利用頻度「それなりに負担」 ラミネートかけるのは少量だけれども、頻度が多い。
- 利用頻度「結構な負担」 頻度は多くないけど、たまにドカっとやらなければならない時がある
- 利用頻度「多い・多すぎ」 毎日、もう数えられないくらい
- そもそも、ラミネート加工やりたくない
もう一度記載させていただきますが、『手間だ』そう思われた時が業務効率化を実現するための一歩です。
今回は、利用頻度やラミネート量に合わせて、業務内容やコスト対効果の見直し、業務効率化の実現に、最適なツール・手法をお送りいたします。
利用頻度がそこまで多くない方へ
利用する頻度が多い・量が多い方へ
利用頻度がとても多い方へ
ラミネート自体したくないけれど、防水性耐久性のためにやっている方へ
利用頻度がそこまで多くない方へ
こんなお客様に最適です。
- 別にラミネートは手間ではない
- 利用は不定期、枚数も少ない
- 定期的に利用するが、枚数は少ない
- 特にラミネート作業は多くないが、たまに発生する
ラミネートは手間と感じられていないけれども、やはりたまに行わなければならない。
そんな方へは品質の高く壊れにくい「ラミネーター」と、低価格ですが高品質の「ラミネートフィルム」をご案内いたします。
高品質A3ラミネーター
こちらは「F360」というA3サイズ対応のラミネーターです。
ビジネスの現場で大量のラミネート加工が可能で、最小はカードサイズ、最大A3サイズまで全てまかなう事が出来ます。
製品詳細情報はこちら
低価格・高品質・ラミネートフィルム
とても多くのご方にご利用、リピートいただいております。こちらはラミネートフォルムのご案内。
A4サイズならば1枚約11円~ご提供可能です。
販促製品総合WEBカタログが自信をもっておすすめするラミネートフィルムです。業務用・プロユースの方から、初めてラミネートされる方まで、安心してご購入・お使い頂るラミネートフィルムです。販促製品総合WEBカタログを運営する株式会社フジテックスはラミネートフィルムの販売から会社をスタートとさせました。
創業以来の経験・技術・ネットワークで高品質なラミネートフィルムをお届け致します。
利用する頻度が多い・量が多い方へ
こんなお客様に最適です。
- 頻度は少ないけど、ラミネート作業はやめたい
- 使うのは不定期だけど、1度にかける枚数が多い
- 急にラミネートかける業務が舞い込んでくる
- 少量だけれども頻度が多い、そしてこの業務を減らしたい
ラミネート作業が手間だと感じている方へ。ラミネート作業が他の業務を圧迫してしまっている方へ。
低価格の「オートラミネーター」をご紹介いたします。
こちらは100枚単位でバンバンラミネートをかけてくれる、というものではなくMAXが30枚です。今までのオートラミネーターはすぐに会社から承認されないような金額のものが多かったですが、このオートラミネーターは十分検討される余地のある価格帯となっております。
そして目的のの”効率化”ですが、セットしてボタンを押すだけ。
時間を割かれていた「フィルムに挟み込み作業」「ラミネーターに差し込む作業」が不要になり、業務の効率化に大きく貢献します。
オートラミネーター
こちらはフィルムの挟み込み不要、一枚ずつのラミネート作業が不要の、作業効率を徹底的に追求した、ラミネート完了まで全自動でノンストップのオートラミネーターです。
用紙をまとめてフィーダーにセットし、ボタンを押せば自動でラミネート加工がスタート、作業はこれだけです。
パウチラミネーターでの加工作業で時間のかかるフィルムへの用紙の挟み込み作業や、ラミネーターへのフィルム挿入作業など、つきっきりで行う必要のあった従来の作業がゼロになります。
「提出までの時間」「一度にかける枚数」「ラミネートかける頻度」など、ラミネート作業自体にお悩みの方にお勧めです。
「ラミネートをかけない」という方法
そもそもラミネートをかけないという方法もございます。
こちらはフジテックスが提供する「耐水紙」をの紹介動画です。特性をまとめておりますので是非ご覧ください。
「ラミネートをかける手間を減らす」という概念ではありません。
こちらの耐水紙パウチフリーは、プリントするだけでラミネートされたもの同様の耐水効果を発揮する特殊用紙です。
プリンターで出力するだけで、他の加工は一切不要。耐水性と耐久性を兼ねそろえた制作物が出来上がり、そもそもラミネートが不要です。
ラミネート加工と比較した場合、値段・価格面の削減だけでなく”作業時間”を大幅に削減し、業務の効率化に大きく貢献します。
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耐水紙導入事例
とあるドラッグストアの企画営業部に所属するAさんが抱えていたお悩みと解決事例のご紹介です。
新店オープンの際には、毎回店頭に貼る告知POPをA3サイズで200枚ほどプリントし、ラミネートする業務が待ち構えてました。
ある新店舗開店の時、同じように用意していましたが、ようやくプリントまでできるとなったのは開店2日前。
なんとかラミネートまでこぎつけたものの、加工を仕損じてしまい大きなタイムロスにもなり、更に業務を圧迫しました。
他の業務もある中で、このラミネート作業は大きな負担だったと言います。
耐水紙を提案させていただいたときを境に早速導入いただきました。
実際に使われた感想は「本当にプリントするだけで終わった 今まで何時間もかけていたのに数分で業務が完了したよ」と驚かれるとともに、開店前の最終確認や調整に集中できるようになったと話されました。
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利用頻度がとても多い方へ
頻度も多く、量も多い。
そうなると既に内製化でもラミネート作業が負担にならないようスピーディにラミネートをかけられる専用機材を導入されていたり、専用の人員を確保している企業様店舗様はいらっしゃると思います。もしくは、そもそもの業務を委託する「外注化」にされている方も少なくないでしょう。
内省化に最適。一気に何枚も自動でラミネート「フルオートラミネーター」
内省化を視野に入れている・実際に内製化で動いている方へは更なる効率化を実現できる、そして外注化の方へは内製化によりコスト見直しを実現できる、「フルオートラミネーター」をご紹介いたします。
こちらは、フルオートラミネーター「HLA-2301」。
コピー機感覚で大量のパウチラミネートやフチなし仕上げが簡単に。全自動化してコストと時間の効率を大幅にアップし、業務の効率化に大きく貢献します。
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実際に導入された企業様の声
日本全国にラーメン直営店とFCチェーン店の展開をしています本部様。新しいメニューが開発されると、各店舗へラミネートされたA4サイズのメニュー表を配らないといけません。その数量は1回で 約1600枚もあり、ラミネート加工を外注しておりました。1枚あたりの加工費用は約87円だったのですが1600枚ともなると合計約14万と高額に販促費がかかっておりました。
そこで社内での内製化も行いました。手差し式のラミネーターだったのですが1枚ずつ挟み込む手間などで1枚あたり40秒必要です。単純計算でも40秒×1600枚=約18時間。かつラミネート中も巻き込んでないか常に誰かが見ていないといけない状況なので、他の業務もできず、非効率でした。
外注に頼んでも高いし、内製化しても作業時間=人件費 と大きな問題となっておりました。
そこで自動でラミネートしてくれるオートラミネーターの紹介があり導入しました。
するとラミネートする時間。1枚当たり40秒から10秒と4分3も削減しました。また、1枚ずつ作業場につきっきりでラミネート出来ているか確認したり、最後に手を添えたりが必要なくなりました。
全体の納品工程までの時間が圧倒的に少なくなり、その抽出した時間で販促物の制作に注力出来たり、急な依頼にも柔軟に対応できるようにもなりました。
導入事例の続きはこちら
「ラミネートをかけない」という方法
もしくは、前述した「耐水紙」です。
ラミネート不要だけが特徴ではなく、こちらは「帯電性」が非常に少ないため、搬送性が非常に高いです。
大量にプリントする場合にも紙詰まりや2枚送りといったミスプリントに繋がる事情が起こりづらいため、安定した生産性を保てます。
こちらの耐水紙は厚さも豊富に揃えており、現状利用いただいている用途と遜色なくご利用いただけます。
※レーザープリンターなどのオンデマンド機が対象になります
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こちらの耐水紙は、ホームセンターを展開する島忠様でも導入され、業務改善と生産性向上・業務の効率化につながっております。
導入記事はこちら→リアル店舗にしか生み出せない「価値」とは ~島忠様の業務改善への取り組み~
ラミネート自体したくないけれど、防水性耐久性のためにやっている方へ
こんなお悩みございませんか?
- プラスチックの光沢感が、どうしても高級感を損ねてしましまう気がする。
- ラミネートをかけるときの余白がどうしても、制作物と合わない。
- 防水性や耐久性を考えると、光沢紙などを使うよりも、ラミネートをかける他方法がない…
制作物のクオリティと機能性で葛藤されている方には、耐水紙はおすすめです。
耐水紙であればプリントをかけるだけ、そのあとに加工も不要のためイメージ通りの制作も可能になります。もちろんトリミングやカッティングもできるので、展開の幅は大きく広がります。
左が耐水紙、右がラミネートです。光沢感含め、見た目イメージはかなり変わります。
導入された企業様の声
デザインの案出しから作成、出力まで全て自社で行う大阪デザイン事務所。
「発見を発信する」というコンセプトをもとにポスターやメニュー表、ホームページや企業のロゴなど、幅広いメディアの企画からデザインの制作、そしてラミネートまでを行う同社の中で、ラミネート作業効率化方法を探されておりました。
業務の効率化や、少しでもデザイン業務の時間を確保するためにと導入された”耐水紙”についてお話を伺いました。
飲食店・デザイン制作会社で活用された導入事例続きはこちら
まとめ ラミネート作業と今後どう向き合うか
耐水性や耐久性を考えるとラミネート作業は必要不可欠のものです。
しかし、やり方や媒体を変えるだけで、生産性の向上や繋げられます。
販促製品総合WEBカタログを運営するフジテックスは、製品導入だけでなく、皆様の課題に対して最適な”方法”をご提案いたします。
製品の導入ご相談、方法のご相談、是非お問合せ下さい。