合成紙・耐水紙の搬送性にお困りではございませんか?帯電性が非常に少ない耐水紙「パウチフリー」
耐水紙をご利用されている企業様。
出来上がった印刷物の耐水性や耐候性は良しとしても、印刷工程での印刷ミスや紙詰まりにお困りではございませんか?
耐水紙を利用されている、という企業様とお話しするとこんなご意見をよくいただきます。
- 耐水紙って、両面印刷できないんですよね
- 耐水性はいいんだけど、印刷すると紙同士が張り付いて印刷ミスが良く起こるんだよね
- 耐水紙って、印刷にかけると紙詰まりが良く起こってメンテが必要になるんですよね
- 耐水性はいいんだけど、印刷するとよれることが多いよね
こんなお悩みを持たれている方は必見です。
今回は、フジテックスの耐水紙「パウチフリー」の帯電防止性能にフォーカスしたご案内をさせていただきます。
まずはこちらをご覧ください。
耐水紙をオンデマンド機(レーザープリンター)で耐水紙を印刷している様子になります。
数秒の動画ではございますが、このスピードで印刷されている用紙は、フジテックスの耐水紙です。
この耐水紙は高い帯電防止性能を備えているため、皆様の”耐水紙”ご利用にあたる印刷工程でのお悩みを解決いたします。
パウチフリーの素材とは
フジテックスの耐水紙は、パウチフリーはPET(プラスチック)を材質とした合成紙になります。
PETタイプの合成紙、とご紹介すると更にこんな意見をいただくことは少なくありません。
- PETか、紙同士が張り付いて印刷ミス頻度高いよね
- PETだと、紙詰まり結構起こるよね
- PETならば耐水性はいいんだけど、熱に弱いよね
フジテックスの耐水紙は、パウチフリーは、これらの問題を解決に導けます。
パウチフリーの表面は、帯電防止プライマーでコーティングされており、
この帯電防止プライマーにより、静電気が溜まりにくく、搬送性に優れた合成紙となっております。
実際に導入された企業様の声
では、実際にこの耐水紙を導入されたユーザー様の声を一部ご紹介させていただきます。
印刷会社T様 オンデマンド印刷機使用
静電気が非常に抜けやすく、定着ムラや重送を起こしたことはありません。
耐水紙として、飲食店のメニューに今までもPETベースの合成紙を使用していました。
ただ、PETフィルムなので、冬場は静電気が溜まりやすく、トナーの定着にムラが出来てしまうため、ベタ塗りのデータは印刷するたびにヒヤヒヤしていました。
また、静電気でシート同士が張り付いてしまい、しょっちゅう重送して、ロスが出ていました。
手間は掛かりますが、お客様からのクレームが入るのは怖いので、コート紙に印刷して、ラミネートした方が確実なため、ついつい現場としてはそちらを優先していました。
フジテックスから紹介された耐水紙は静電気が非常に抜けやすく、これまで一度も定着ムラや重送を起こしたことはありません。
表面がマット調なため、パウチの様なチープ感もなく、お客様からも好評です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
耐水紙パウチフリーには帯電防止性能以外にも多くの特徴があります。
静電気が起きやすい冬場に向けて、是非一度耐水紙「パウチフリー」をご検討頂ければ幸いです。
サンプル請求や、お見積り依頼はお電話・WEBで常時承っております。
是非ご検討ください。